MENU

ライター募集、採用がうまくいかない時の改善案と脱却法

今回はライター募集、採用がうまくいかない時の改善案などまとめました

目次

ライターが集まらない・継続しない理由は発注側にある

まずこの意識は持っておいた方がいいです

ライター募集をしてもなかなか集まらない

ライターと音信不通になる

やる気に満ち溢れてるライターなのになんだこの記事は・・・という記事が納品される

すぐに辞めてしまう・継続してもらえない

よくあるあるなのですが、うまくいく思考としては発注者側に改善点がある

もちろんそれだけじゃないし、いろんな要因もあると思います

と考えた方がマインド的にも外注スキルも上がっていきます。

マクドナルドが高校生も高齢者も雇える理由

マクドナルドってどこの店舗にいっても同じ味を食べられるじゃないですか?

あと、当たり前ですがめっちゃ綺麗だし清潔感ありますよね。
(油臭いあの匂いはちょっと苦手ですが・・・)

学生時代マクドナルドでバイトしていたことがあるのですが、

マクドナルドの教育システムやオペレーションマニュアルは

素人でも一定のクオリティで仕事ができるようになっているんですね

だからどこの店舗にいっても、同じ味を楽しめる。

再現性が高いので人を選ばなくてもいい人手不足にならない

全国各地に店舗を増やして売り上げがあがっていくという仕組みになっています。

逆にマニュアルや仕組みが整ってないと

居酒屋で泡だらけのビールが出てきたり、枝豆が出てくるまで20分待たされたりするんですね。

これに対して

いや、普通にわかるでしょ?

常識じゃんそんなの・・・

って問題をスタッフになすりつけていたらいつまでも同じ問題は起こり続けるでしょう。

大学時代バイトをばっくれた話

大学生の頃結婚式場でアルバイトをしたことがあるのですが

先輩の言う通りにしたら黒服のおじさんから怒られて

黒服のおじさんの言う通りにしたら先輩に怒られる

バイトリーダーのAさんの言うことと、2番手のBさんの

みたいな板挟みになったときがありました。

あとホテルの結婚式場で若手の黒服の方はめちゃくちゃ怒鳴られたり殴られたりしてました・・・

華やかな世界ですが、裏では緊張感がやばくて誰も笑ってなかったです!!!

そんな日々も続いて、あるとき来週のシフトはまた予定わかったらメールします!!って伝えて今日現在までシフトは出してません苦笑

今考えると社会人として最低最悪なことをしてますが、当時は仕方なかったと思ってます

…何が言いたいのかというと

ライター募集や外注化も同じことが言えます。

募集方法や伝え方、マニュアル、普段のライターさんとのメッセージに

改善できるポイントがあるんですね。

ライターさんの立場で考えると契約に至るまでに

・タスクページを開く
・アンケートに回答する
・ライター募集概要を見る
・応募する、を選択して応募する
・スカウトメッセージを確認する
・マニュアルを確認する
・クラウドワークスで契約する
・マニュアルに沿って作業する、テストライティングをする
・3日以内に記事を納品する
・本契約する

というステップを踏んでいくことになります。

で、継続契約まで至らなかった場合、

いずれかのステップにハードルを感じ、挫折した可能性が高いです。

特にタスク募集で集まるライターさんは、未経験初心者でスキル不十分を自覚している、ひよっこよちよち歩きビギナーライターさんなので、精神的も常に不安がまとわりついている状況なのです。

ライターさんでたまにいらっしゃるのが、自分のライティングスキルに自信がなく発注者に迷惑をかける・・と謙遜しているライターさんが多いです。

納期は3日間ですと伝えると

え、3日間私にできるのか・・・不安!!と思ってしまって音信不通になるということもあると思います。

このように結果に対して必ず原因やプロセスがあるのです。

よくない結果に至った場合はそのプロセスに問題があると考えた方がいいです。

ただ、ライターさんとはオンライン上のやりとりなので、そのプロセスが見えにくいため、イメージすることは難しいです。

見えるところだけを見ると、「応募します!」マニュアル配布後→「辞退します」というところしか情報がないんですよね。

でも、見えないところに着目すると、マニュアル配布後に意見が急に変わったので、マニュアルの見せ方や伝え方に問題があったのかもしれないと仮説を立てることができます。

あと、テストライティング契約をしてから1週間立つけど音信不通になるパターンもご相談でいただくのですが、

その場合も、テストライティングを受ける前までは「できそう!」と思って取り組んでみたけど、

いざやってみると「できない」となって、音信不通になったり、とりあえず引き受けたから1件やるけど継続契約には至らない。

これは、実際の作業の流れに不安や違和感を感じた可能性が高いので、テンプレートやマニュアルの指示に改善の余地があります。

今日からできる改善点

このように考えると、それぞれのステップで考えられる原因と修正案の仮説を立てることができます。

アンケートに答えたのに音信不通になる
・ハードルが高すぎると思われる
 (一気に仕事内容のメッセージをせずにまずは、
  Yesを引き出す質問を繰り返すとNoと言いづらくなる人間心理を利用して
  お仕事今後一緒にさせていただきたいのですがよろしいですか?⇨Yesという状況を作ってから仕事内容をメッセージするなど)

タスクの応募数が少ない時
・タスクのタイトルを改善
・タスクのアンケート内容を改善
・募集時間帯を20~22時のCWをのぞいている人が多い時間帯にする
・募集期間を7日間に設定する(短くする)

「応募する」を選択する人が少ない時
・タスク最後の、案内文章の改善
・募集LPのドキュメントの改善

スカウトメッセージ送っても返信がない時
・送ったメッセージの改善
・マニュアルを開いてすぐの印象の改善

テストライティング完了できない時
・穴埋め、テンプレートの改善
・マニュアルの流れ、作業フローの改善

継続契約が増えない時
・テンプレートの改善、作業フローの改善
・(テストライティング1件でかなり苦労した可能性が高い)

上記のポイントを参考に見直していきましょう!

そして、改善する時の前提イメージを踏まえておきましょう!

改善ポイント
親近感を意識する!
とにかく褒める!
・家族や友人に向けて伝えていくようなイメージ
・堅苦しさ、真面目すぎる感はライターさんを悪気なく不安にさせてしまう
・なぜ低単価でライター募集をしたのかの経緯や発注者の状況も伝える
・「この人の力になりたい」「この人を応援したい」と思ってもらえると、応募する理由が一つ増える
・とにかく安心してもらう、不安な気持ちを察して共感する
・ライターさんの立場や状況を理解していることがライターさんにわかるようにする

改善ポイントは、全てを意識して満たす必要はないです。いずれかでピンとくる視点や考えがあれば、それをベースに改善を進めていきましょう。

でも、「親近感を意識する」「褒める!」は、全員必須の意識でいきましょう!!

・堅苦しくなってないか?
・不安にさせてしまってないか?

ここを意識して文章を確認していきましょう^^

ライター募集がスムーズに進むように、タスクページ、募集LPドキュメント、1通目に送信するメッセージなども添削をさせて頂きますので、すり合わせしていきながら、ライターさんに安心して取り組んでもらえる環境を一緒に作っていきましょう!!!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次